今月買ったCD(05年3月)
今月(05年03月)買ったCDたち。だんだんブリティッシュ・ジャズ・ロックに欲しいのモノが少なくなってきたかな?(笑)
■Soft Machine / Somewhere In Soho
サードアルバム発表直前、70年4月のロニースコットクラブでの発掘ライヴ音源。もうこれでやめておこうと思いつつ、ついつい買ってしまって・・・ロバート・ワイアット在籍時のライヴ音源だけでも9枚目になってしまった(笑)。『BBC RADIO ONE LIVE IN CONCERT VOLUME ONE』を凌ぐ音源はもう出てこないのか?
■Mick Abrahams
Blodwyn Pig解散後の71年のソロアルバム。ジャック・ランカスターの参加はなく、代わりにキーボード奏者が入ったカルテットになっている。クリス・トーマスがプロデュースを担当した。
■Jan Akkerman / Profile
フォーカスのヤン・アッカーマンがフォーカス在籍中の72年に発表したソロアルバム。バックの参加はタイスを除くフォーカスのメンバ。トレースのベーシストJaap Van Eyckの名前も見られる。1曲目にLP片面曲を配し、多彩なサウンドを聴くことが出来る。
■Recreations / Two Originals
ベルギーのキーボードトリオが71年と72年に発表した2枚のアルバムの2in1カップリングCD。キーボードトリオと言いつつ攻撃的なギターも聴こえる。オール・インストゥルメンタル。
Comments
キングあおぽんさん、こんにちは。
むむ、またもや後期のファン!(笑)。私はその反対で初期のファンです。2nd~4thが大好物のアルバムです。もともとソフトマシーンのアルバムは3rdのLPを最初に買ってノックアウトされました。それ以来3rdが彼らの代表作と信じて疑いませんでした。でも「3rdを聴いただけでは彼らの歴史は分からない」とロックマガジンに書かれていたのを見て、どんどん他のアルバムを聴き進んでいった記憶があります。
『ソフツ』も持っていますよ。最後のオリジナルメンバだったマイク・ラトリッジが抜けた後、カール・ジェンキンスとジョン・マーシャルが引っ張っていた頃のアルバムですよね。ジョン・エサリッジはダリル・ウェイ&ウルフでの印象的なプレイが頭にこびり付いていて・・・ソフトマシーンでの演奏はあまり気にしていませんでした。
アラン・ホールズワースが参加したのは『収束』だけでしたね。この頃はマイク・ラトリッジ対ニュークリアスのメンバって感じの構成でしたが、当時のアルバムフォトを見ているとやけにマイク・ラトリッジがニヤニヤしているんですよね。これは初期の頃にはなかったことで、今非常に気になっていることです。ロバート・ワイアットみたいに自叙伝を出してくれると良いんですけどねぇ。
ポリスのアンディ・サマーズも2~3ヵ月間ソフトマシーンに居たことがあるらしいですよ。音源は持っていませんが。このあたりはいろんなつながりが有って面白いですね。
Posted by: ノブりん | March 26, 2005 at 16:14
おおっ、ソフト・マシーン!
私は後期の作品の「SOFTS」が好きです。
ギタリストのジョン・エサリッジが弾きまくっているのがかっこいいですね。ホールズワースもここにいたんですよね?
Posted by: キングあおぽん | March 26, 2005 at 13:38