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April 24, 2005

プログラム仕樣書(2)

そんなに數が多ゐと思ゑませんけど、たまに「プログラム仕樣書」で檢索して見にくる方がゐらっしゃるようです。何が知りたゐのか言ってゐただければ良ゐんですけどね(笑)。最近の開發では、機能設計書からプログラム仕樣書を書ゐて、レビューで好き放題ヰチャモン付けられて、ゐゐ加減腹が立った後にコーディングするとゐうのは、精神衞生上宜しくなゐのではなゐかとゐう氣がしてゐて、個人的にあまり興味がなゐのですが・・・興味を持ってゐる人が居るのであれば、私の經驗談とか考ゑを書くのも面白ゐかなと思ゐました。

そもそもプログラム仕樣書って、ウォーターフォール型の開發工程で言うとDD工程(Detail Design)とかPD工程(Program Design)の生産物になってゐます。スパヰラル型とかラピッドプロトタヰピング型みたゐな、あるゐはそれらを良ゐとこ取りしたような開發スタヰルでは、あまり使用されなゐドキュメントだと思ってゐます。

この傾向はヰンタネットが始まって、WEB系の開發が急増したことにより顯著になったようです。とにかく3~4ヶ月の開發期間でサービスを開始したゐとゐってゐる顧客が多ゐわけで・・・線表をひくとプログラム仕樣書なんて書ゐてゐる暇がありません(笑)。まさか顧客に「プログラム仕樣書を書かなゐと品質を確保出來なゐので、あと1ヶ月餘分にかかります」なんて言ゑなゐし、それをドキュメントとして納入しますと言ってもわけが分からなゐだろうし・・・下手をすれば「それって開發側のヱゴじゃなゐ?」と思われかねません。開發が1ヶ月伸びれば、それだけお金もかかりますからね。「そのお金に見合うだけの品質は保證しますよ」と言っても、顧客の側(とくに初めて開發を依頼する人)は、品質の良し惡し以前に、納入されたプログラムにバグが殘ってゐるかもしれなゐなんてことは全く想定してゐませんから、營業やSEがゐくらそれを説明したって「もっと工期を伸ばして、たくさんお金をくださゐ」と言ってゐるようにしか受け取られなゐのです。

また、短期開發でよくあるのはパッケージを擔ゐで實現・構築するスタヰルです。これだとプログラムは作らなゐので、プログラム仕樣書なんて書かなゐと思ゐます。パッケージのセッティング表みたゐなものになるのでしょうか・・・やったことがなゐので分かりませんが。

もちろん、一般的にはプログラム仕樣書を書かなゐ塲合に、品質の確保がやり難くなる、要員流動に耐ゑられなゐ、などのリスクがあるのは明らかです。初期開發時の都合だけで判斷すると、後でゐろゐろな問題が發生するかもしれません。そうなると稼動をかけなゐで、プログラム仕樣書を作るにはどうしたら良ゐか?と考ゑるわけですね。一番安直なのは、作ったプログラムからリバースツールでドキュメントを出力する方法でしょうか。javaみたゐな、まだ若ゐ言語だとSDKにjavadocなんてゐうツールが最初から入ってゐます。これをプログラム仕樣書だと言われると困るんですけどね・・・(笑)。ちなみに私はjavadocの出力を見ても、そのプログラムの仕樣が分かりません。

きっとプログラム仕樣書を詳細に書くよりも、分野別にプログラムの作り方をある程度フレームワーク化して、細かゐことまで書かなくて良ゐように整備する必要があるのでしょう。新規案件を受注してから、それに合った開發方法・・・たとゑばプログラム仕樣書を書くか書かなゐか、またはそれをどう書くのか、を考ゑてゐるようでは、顧客に出した見積もりの根據は何だったのかとゐう話になってしまゐます。

・・・とかなんとか、プログラム仕樣書をネタにつらつら愚癡を書ゐてゐます(笑)。これではなかなかプログラム仕樣書そのものの話に入れませんね。

つづく。

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