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June 26, 2005

華麗なる深紫

ロック・ミュージックはビートルズ(Beatles)だけじゃないってことを、私が中学生の頃に教えてくれたのがディープ・パープル(Deep Purple)だった。とにかく『ライヴ・イン・ジャパン(Live In Japan)』の1曲目「ハイウェイ・スター(Highway Star)」を初めて聴いたときのインパクトは凄かったと思う。そしてその時、ビートルズ中毒だった私の音楽観が初めて大きく変わった。実は、終電間際の時間帯に会社帰りで横浜駅西口へ向かっていたら、たまたま「ハイウェイ・スター」のギターを路上で完コピしているオッサンが居て、ついついディープ・パープルを最初に聴いたときのことを思い出してしまったのだ(笑)。たしか「ハイウェイ・スター」の次は「スモコン(Smoke On The Water)」を弾いていた・・・

ディープ・パープルも最初に聴いたのがライヴだったので、やはりライヴでないと気が済まない状態になっていたと思う。『メイド・イン・ヨーロッパ(Made In Europe)』『ラスト・コンサート・イン・ジャパン(Last Concert In Japan)』と聴いて、でもなぜか「バーン!(Burn!)」だけはスタジオ盤の方が良いなと思って、それだけはオリジナル・アルバムを買った記憶がある。また「ブラック・ナイト(Black Night)」のライヴ演奏も捨て難いので『24 Carat』も。ただ、この曲のスタジオ演奏は聴いたことが無い。かなり間が開いて『ライヴ・イン・ジャパン』のコンプリートを偶然見つけた。3日間のコンサートを丸ごと収録したものである。セットリストはほとんど同じだが、オリジナルの『ライヴ・イン・ジャパン』には、ちゃんとベストテイクを選んで収録していることを確認できる。気になる「ブラック・ナイト」は『24 Carat』の演奏とは微妙に違う気がする。

彼らの演奏を最初に聴いたとき、一番強いインパクトを受けたのはジョン・ロード(Jon Lord)のオルガン演奏の凄さだった。もちろんリッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)のギターもモノ凄いけど・・・それまで聴いていたビートルズの演奏でもオルガンは使われていたが、ギターと対等に演奏されているのはほとんど無かったと思う。以後キーボード奏者が居るバンドに興味を持ち、プログレに傾倒いくきっかけになった。

その他、『ライヴ・イン・ジャパン』は東京に1.2年ほど出張したとき、部屋(レオパレス25)にステレオが欲しくて秋葉原に買いに行ったときのオマケにもらったCDである。ちょうど平成になってすぐのことだった。新品のステレオで聴く『ライヴ・イン・ジャパン』は格別だったが、なかなかボリュームを上げられなくてイライラした記憶がある。なにせ、夜中はシーンとしていると変な音がするので(笑)、ステレオをかけっ放しにしないと眠れなかった。

金曜日の夜になると、横浜駅西口には多くのストリート・ミュージシャンが出没するが、その多くはフォーク・ギターを鳴らして喚いているだけのものが多い。その中で、リッチーの完コピをするオッサンはほとんど直立不動のまま、黙々と演奏していた。髪型や顔の輪郭は何となくロバート・プラント(Robert Plant)に似ていたような気がするが・・・有名な人なんだろうか。

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