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August 19, 2006

Emacs-23 つづき

その後、ほぼ毎晩cvs updateを行い、コンパイルを繰り返している。そのせいか、6月の終わりに約4年間愛用したThinkPadが過労死した(笑)。今は息の根が止まる前に注文したDELLのPCが大活躍している。ThinkPadにとって、Emacsのコンパイルはちと荷が重過ぎたようだ。遺体はまだ机の引き出しにしまってあって、Linuxマシンとして蘇生させる予定だが・・・ハードディスクがかなりの重傷を負っているので、どうなるか分からない。

それにしてもタイミングが悪い。横浜から名古屋に転勤になる1週間前に壊れて、注文したPCが届いたのが移動の2日前だったため、大慌てでセットアップさせられた。Emacsのコンパイル環境は、どうにでもなると思って、元のPCのハードディスクから引き継がなかったため、新たに必要なファイルをダウンロードし、自分で書いた通りの方法でコンパイルしたのだが、画像の表示が上手くいかない。image-typesというシンボルを評価して表示される画像タイプのリスト(png gif tiff jpeg xpm xbm pbm)のうち、(たぶん)xpmの表示が上手くいかないために、Emacsの起動スプラッシュが表示されないのだ。

それにしても、Pentium IV 3GHz(HT)はさすがに速い。NTEmacsのコンパイルは、70分から20分弱に短縮された。たまに22.0.50と23.0.0の両方を並行でコンパイルすることもあるが、かかる時間がそれほど変わらない。CygwinX版は2時間弱程度で終わるようだ。Pentium III 1GHzのThinkPadだと、コンパイルを始めたら他に何も出来なかったが、最近は裏で2つのコンパイルを並列実行させながら、Windows Media Playerで好きな音楽を聴き、ネットサーフィンしていても何も問題ない。

現在は画像ライブラリの問題は解消している。nt/configure.batを実行する際に指定するインクルードパスに以下のヘッダファイルを、Emacsの実行ファイルが格納されるディレクトリに以下のDLLファイルを、それぞれ格納すれば良い。

ヘッダファイル:
X11/simx.h X11/xpm.h gif_lib.h jconfig.h jerror.h jmorecfg.h jpeglib.h png.h pngconf.h tiff.h tiffconf.h tiffio.h tiffvers.h zconf.h zlib.h

DLLファイル:
jpeg62.dll libXpm-noX4.dll libpng13.dll libtiff3.dll libungif4.dll zlib1.dll

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