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November 09, 2006

Emacs-23 つづき その2

これまで、週に1度あるかないかの更新の度にemacs-unicode-2枝のビルドを懲りもせずにCygwinで続けてきたわけだが、NTEmacsとしてのビルドは毎回ほぼ何の問題もなく出来るものの、Xウィンドウ版の方は結局この数ヵ月何の進展も無かった。何が問題なのか追求したわけでは無いが、このまま更新の度に同じことを繰り返していても埓があかないと思い、どうしたものかと悩んでいた。そうこうしているうちに、世間ではLinuxやMacOS Xでビルド出来たという話題がチラホラ出始めて、いよいよこのままでは周囲に置いていかれると焦り始めてしまった(笑)。

きっと、既にLinuxなどのUNIX上ではさっくりビルド出来ているのであろう。しかし、うちにはWindowsのPCしかなく、2台目を買う余裕は無い。また、6月の終わりに死んだThinkPadを蘇生させるといっても、これといった確信があるわけでは無い。それで先日目に飛び込んだのが、7月12日にフリー版がリリースされたVMwareとMSのVirtual PCだった。どちらもWindows上に仮想マシンを作成して、その上でゲストOSを動かすことが出来る仕組である。もしもこれがサクサク動いてくれたら、その上でEmacs-23をビルドすることが出来るかもしれない・・・と考えたのだが、むかしからこういったエミュレーションソフトは非常に重たくて、とても使いものにならないという先入観があり、半信半疑にならざるを得なかった。ただ、せっかくフリー版がリリースされているのだから、仮に遅くても使ってみて、いい加減CygwinじゃダメでLinuxならOKになる、ということを確かめてみた方が良いと考えた。

インストールするLinuxは今やよりどりミドリだが、むかしから日本語化がしっかりしているという言われているVine Linuxに決めた。さっそくring serverからISOイメージを取得し、VMware Serverにインストール。インストールは何も問題ない。その後、VMware Playerから仮想マシンを実行すると、Windows上でLinuxがサクサクと軽快に動いている。同時にWindowsも動いているので、メディアプレーヤーで好きな音楽を聴きながら、必要ならIEでネット検索しながらLinuxをイジクリ回せる。これはWindows+Cygwinよりも快適だ。ただ、Linuxはメモリ不足でスラッシングが頻繁に起きると使いものにならないくらい動作が鈍くなる。なので、Linux上でXウインドウを起動する代わりに、CygwinをXターミナルとして使用した方がスイスイ動く。

肝心のEmacs-23も驚く程あっさりビルドできた。バカみたい(笑)。

今は、VMware上にFreeBSDをインストールして、LinuxとBSDを両方動かして遊んでいる。Windows VistaはRC1を一度インストールしたが、動くことを確認してすぐに捨てた(笑)。BSDはLinuxと比較するとさらに軽快に動くので、ひょっとしたらFreeBSDをメインに使うかもしれない。今はPortsから必要なものをインストール中である。少なくともブラウザとサンバとEmacsは使いたいと思っているが、それだけでもなかなか大変だ。

さらにつづく。

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