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March 04, 2007

式の再評価

前にもちょっと書いたが、隣席の同僚はやけにPythonがお気に入りである。おそらく、現在開発に携わっているシステムにも一部Pythonが使われているので、習得すべきスクリプト言語だという意識なのだろう。

ただ、Pythonがスクリプト言語だというのなら、当然式の再評価が出来ないといけないと思うのだが、1日ちょっと調べた限りではそんなことはどこにも書かれていない。コンパイラ言語ばかりやっている人にとってはどうでも良いことかもしれないが、以下のようなことが出来ないのは非常に不便ではないだろうか?

$ file `which python`
/usr/bin/python: ELF 32-bit LSB executable, Intel 80386, version 1 (SYSV), 
dynamically linked (uses shared libs), for GNU/Linux 2.6.9, stripped

バッククォートで囲まれた部分は、シェルが二度評価しているので、上記のような結果が得られる。これを下記のように書くしかないスクリプト言語って、いったい何なの?っていう気がする。

$ file /usr/bin/python

もともとスクリプト言語というのは、書いたプログラムをインタプリタが読み込んで処理するので、プログラムは言わばインタプリタにとってのデータである。だからこそ、スクリプト言語は非常に柔軟な記述が可能になっているのだ。その柔軟さがないのなら、それを使用するメリットがなくなってしまう。 tryとかexceptなんていうタグが使えて、Javaみたいでカッコいい!などと暢気に喜んでいる場合ではないのだ(笑)。

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