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December 12, 2016

マルチスレッド貧乏性(3)

マルチスレッドが好きな人というのは、とにかく何でもかんでも竝行でやりたがる。そして、そういう人はたいてい不必要に早口で、あたかも何でも知っているかのように噛みながらでもペラペラしゃべる。もしかしたら、その方が人閒としての性能が良い、もしくは多寡である、さらに周圍からも高評價になると思い込んでいるのではないか。少なくとも私にとってはアホか!と言いたくなるくらいトンデモな勘違い人であるとしか思えない。

人閒の頭腦は通常1つのことを考えている。分單位のスケジュールをこなす强慾ビジネスマンでさえ、同時に思考出來るのは1つだけであり、どれだけ多くの課題を抱え、多くのことを竝行でこなしているように見えたとしても、それらを優先度付けして順番に1つずつ考え、上手に中斷しながら效率良く對處していく。そして、いかなる天才であったとしても、テストに出題されている問題を2問以上同時に讀み、考え、囘答をスラスラ書ける人は居ない。居るわけがない。

ところがマルチスレッドしたくてしょうがないプログラマは、そういう物理的にあり得ないようなことを平氣で考え、やろうとする。たとえば、左足は步いているのに、それと關係なく右足では走るというような、根本的に誤ったポンコツプログラムを設計して書いてしまう。何が何でもマルチスレッドにしないと氣が濟まない人というのは、もはや自分がどうやって步いたり走ったりしているのかさえも忘れて、ある意味狂信的にマルチスレッドであろうとする。

まあ、多少の誇張はあるかもしれないが、マルチスレッド好きというのはそんな感じだ(笑)

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