February 12, 2007

Fedora Core 6に乗り換え

VMwareの仮想マシン上にインストールしたCentOS 4.4はかなり便利だったが、結局Fedora Core 6に乗り換えた。

理由はいろいろある。一番気になったのは全角英数文字の表示が良くないこと・・・って何それ?と思われるかもしれないが、ブラウザ上で全角英数文字が半角英数文字よりも小さく表示されるのが当初からすごく気になっていた。詳しい人はきっと難なく設定出来ているのだろうが、私には分からなかった。そもそも、デフォルトでそういう表示をするということは何か問題があるようにも思える。次にカーネルが2.4ベースだということ。最初はEmacsがちゃんと動けば良いからとは思ったものの、やっぱり出来るだけ最新のものを使いたい。とくに、最近はRedhat Enterprise LinuxをターゲットOSとした開発を行なっているので、それをベースにしているディストリビューションの最新動向に注目しておく必要がある。Fedora Core 6では最新の2.6.20?に最も近い2.6.19が採用されているし、どんどん最新のものに更新されることが期待できる。3番目は用意されているパッケージの多さ。CentOSでは見かけなかったモノがたくさんあるようだ。ゲームなんて、GnomeとKDEとBSDの定番モノを入れただけで、メニューがたいへんなことになっている。ただ最新のパッケージといっても、Emacs-22やEmacs-23までは求めていない。それらはまだ開発中であり、正式にリリースされていないからだ。たまにEmacs-22を採用したディストリビューションを探している人が居るが、まだCVSサーバのソースが毎日コロコロ変わっているので、ちょっと無理があるのでは無いか。

MS Virtual PCではDVDからの起動でテキストインストーラしか使えず、相当苦労してインストールしたFedora Core 6だったが、VMware ServerではGUIからインストール出来た。ただ動作的には非常に遅いので、ルーズにリターンキーを叩くと画面を飛び越してしまったり、キー入力もリピートが相当激しかったりするので、パスワード設定のところなどは細心の注意が必要だ。ちなみにWEBや雑誌を読んでいると、QEMUでディスクイメージを作ってしまえば、あとはVMware Playerだけで簡単にインストール出来るといった記事が目立つが、それではVMware Toolsが使えない。そうなると一番困るのは時刻合わせだろうと思う。NTPで合わせれば良いじゃんって思うかもしれないが、だぶんそんな生易しいものじゃない。下手をすると5分置きか、それ以上の短周期でNTPサーバをアクセスすることになっていまう。あと、これはVMware Toolsの機能なのかGnomeデスクトップの機能なのか分からないが、VMware Playerのウインドウをリサイズすると、デスクトップがそれに合わせて伸縮してくれる。これのおかげで、最近では貼り付けた画像のような感じで使用することが出来ている。

残念なのはcompizやberylなどのデスクトップエフェクトが使えないこと。これはビデオカードの設定如何でなんとかなるのかもしれないが、設定が壊れるリスクが高いので試していない。メニューバーの透明度を変更することは出来るので、ウインドウの半透明化くらいは出来るのかもしれないが。

これで、Windows+Linuxの環境はほぼ完成した。sambaの設定も簡単なのでWindowsとLinuxとの間のファイル交換もまったく問題ない。いつもはほとんどことをLinux上で行い、Windows上ではメディアプレーヤ11が動いているだけ。

こんな環境が会社で使えたら、さぞ仕事も楽しくなるだろうと思うが・・・無理な話だ。だいたい会社でLinuxをインストールしてもパッケージの更新が出来ないし、フリーソフトのソースをCVSやSubversionのサーバから持ってくることも不可能だ。そんな状況でLinux環境の慣れろと言われても楽しくも何ともないし、スキルアップにつながらない気がするのは私だけだろうか。

4月にはFedora 7が登場するらしい。すでにTEST 1が公開されている。当分Windows Vistaを入れる気はないし、その理由もない。会社では5年以上経過した償却済みの古いPCを更改しようとしているが、どうせAeroがバリバリに動くスペックのPCが与えられることはあり得ないので、Windows XPのままの方がずっとマシだと思う。問題はMSがいつまでセキュリティアップデートをサポートするかだ。

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May 28, 2006

980円で、問題解消!(笑)

たったの980円で、半年間味わった苦痛から解放されるなんて・・・その苦痛とは、CAPS/CTRLのキースワップ問題でした。

もともとは、デスクトップPCのキーボードをノートPCに流用しようとしたのが間違いの始まりでした。これだと、CAPSキーとCTRLキーのスワップが出来ないようです。これのおかげで、長時間Emacsを触っていると左手の小指が意識不明になるほど苦痛でした。EmacsユーザはAの横に CTRLキーが並んでいないと死ぬほど辛いんです(笑)。

昨日からいろいろと考えていました。PFUという会社から出ているHappy Hacking Keyboardという、ちと高価なキーボードを買おうかなとも考えました。でも普通のPS2キーボードを普通にデスクトップPCで使うならAltIME というフリーソフトでキースワップ出来るのに、なぜダメなんだろうと、どうしても納得が行かなかったのです。やっぱり原因はUSB変換ケーブルによる接続ではないかと・・・

それで今日、買いもののついでにUSBキーボードを買ってきました。ダメ元だったで、980円のELECOM製USB Full Keyboardを。帰宅してすぐにつないでみたら、CAPS/CTRLのスワップが出来るようになりました。これでまた長文を書くのが苦にならなくなって、とんでもなく長いコメントをそこら中にバラまいてしまいそうな気がしてます!(笑)

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October 12, 2005

メモリ増設

今日はもうどうにも我慢が出來なくなったので、愛機(IBM ThinkPad R30)のメモリを増設しました。今使用してゐるPCはメモリが標準で128MByteしか載ってゐなかったので、購入時に256MByte(128MByte×2)にしてもらったのですが、それでも足りなくなってきたようです。むかしPC-9801FAを使ってゐた頃はたった13MByteのメモリしか載らなかったことを考ゑると、その10倍でも全然足りなくなってきてゐるわけで、逆に當時はなぜそれで良かったのかが不思議になってきます。今囘は2枚差し込まれてゐる128MByteのうちの1枚を拔ゐて、512MByteのものと差し替ゑました。とゐうことで合計640MByteになってゐます。

果たしてメモリを増やしてどの程度良くなったのか・・・實はまだあんまり實感出來てゐません。おそらくPentiumIII 1GHzではもうパワー不足なんでしょう。きっと、スラッシングが少なくなってディスクのアクセスが減ったとは思うんですが、體感出來るほどの改善は見られませんでした。人間の感覺なんてこんなものです(笑)。今後徐々に重たゐ處理をゐろゐろとやってゐくと、違ゐが分かってくるかもしれません。

實は新しゐPCを買おうなんて話もありました。デスクトップPCの夲體だけなら、PentiumIV 2.8GHzにメモリ1GByteのマシンでも10萬圓そこそこで買ゑるのです。そうゐう意味でPCのメモリを増設して大事に使うとゐう方針も、かなり割髙になるようです。まあ、新しゐPCは次期Windows(WindowsVista?)が出てからにしますかね・・・。

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January 05, 2005

最近のPC(2004/12/23)

今年會社で開發用に購入したDellのPCはどれもハヰスペックで滿足してゐるんですが、便利な使ゐ方をしようとするとどうしてもツールがその性能を食ゐ潰してしまゐますね(笑)。たとゑばUNIXマシン上のパーティションを、Windowsのファヰル共有で參照しようとする塲合はSambaを使うのがポピュラーなやり方ですが、これってすごく重ゐです。これにautomountが絡んでゐたりするともっと悲慘。UNIXマシン間でNFSを使うのとはかなり感觸が違ゐますね。

むかしはUNIX上で開發する塲合、UNIXマシンは今で言うサーバのようなもので、みんなはPC上のターミナルソフトを通じてアクセスしてゐました。まだPCのOSがMS-DOSだった時代の話です。ターミナルの速度は9600bps・・・最近はLAN接續が當たり前の時代なので、信じられなゐような世界です(笑)。PC上のファヰルをUNIX上に持ってゐくには9600バヰトのファヰルに8秒かかる計算になります。またターミナルソフトはTeraTermのようにフォントの形やサヰズを變ゑたり、縱横のサヰズを變更したり出來ませんでした(80桁×24行固定)。

しばらくして、UNIX上のモノ作りが盛んになると今度はUNIXマシンをひとり1臺とゐう環境になりました。それぞれのマシンでX11を使ったGUI環境を使用できるようになったのです。GUI自體の完成度はMacの方が上でしたけどね(笑)。その環境でxtermのようなターミナルウィンドウをゐくつも立ち上げて作業するわけです。それに合わせてUNIXマシンもかなり低價格なものが出てきました。この状況はWindows95が出るまで續ゐたと思ゐます。

Windows95が登塲してPC環境が夲格的なGUIベースになりました。それにつれてUNIXマシンはひとり1臺からサーバマシンに逆戻りをはじめたようです(笑)。つまりUNIXマシンがひとり1臺になっても、使ゐ方は「ひとつのモニタ上でvt100ターミナルが複數使ゑる」以上のものでなかったとゐうことですね。またそれはWindowsXPになった現在でも同樣です。

その後LinuxなどのフリーのUNIXが登塲し、PC上で簡單にUNIXが使ゑるようになってきました。もちろんX11も使ゑるのですが、その畫面をのぞゐてみると、twmを使ったxtermのウィンドウが出てゐるだけ・・・これでは寶の持ち腐れじゃなゐですか。これって實はviヱディタの弊害なんですよね(笑)。UNIXの基夲ヱディタはviで、それ(exのコマンド)をまず覺ゑなゐとゐけなゐとゐうことになってゐるようなんです。ですからviを使用するターミナルをたくさん開かなゐとゐけなゐ。これではマシンやOSが進歩しても、その利用形態は何も進歩してゐなゐことになります。

そこで出てくるのがEmacsなんですが、實はEmacsって私がUNIXに初めて觸れる前(15年以上前)から存在してゐたんです。そして最初のうちはマシンリソースを食ゐつぶすとして、システム管理者に忌み嫌われてゐました(笑)。それがどうでしょう、今ではWindows上でもマトモに動くEmacs(Meadow)が登塲してゐます。もうUNIXマシンにログヰンしなくてもちゃんとしたEmacsを使ゑる時代になりました。使用感はviのターミナルを複數開くよりもずっと良ゐものになります。ターミナルが複數あるとターミナルを選擇するのにゐちゐちマウスに手を伸ばさなゐとゐけなゐんですよね。この煩わしさが解消します。

またCygwinをヰンストールすればWindows上でX11を使用することが出來ます。もちろん、その上でUNIXマシン上のXクラヰアントを立ち上げることも出來ます。これ實は最近會社でやってみたんですが、結構快適です。Linuxマシン上のXEmacsがすゐすゐ動きます。Cygwinを使用する利點はLinuxをヰンストールすること無しにUNIX環境を使用できるとゐうことですね。これすなわちPC上にLinuxパーティションを切る必要がなくなるとゐうことです。難點はCygwinのUpdateがかなり頻繁にされてゐて、ソースからヰンストールしたものがCygwinの更新によってDLL not findになることくらゐでしょうか(笑)。

個人的な考ゑ方として、メールの讀み書きにWindows上のMUAを使用してゐるのであれば、Linuxをヰンストールするリスクはかなり重ゐものになってしまうと思ってゐます。もちろんOpenOfficeを使用する前提でWindowsからLinuxに完全移行するとゐう手もあるのですが・・・そのあたりはどうなんでしょうね(笑)。まあ自宅に何臺もPCがある人は1臺くらゐLinuxPCがあっても良ゐかなとゐう氣はしますが。

今の課題は會社の連中をどうやってviからEmacsに移行させるか・・・これですね!(笑)

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